心の道標

様々な自分の疑問に、自分で答えを見つける旅

言葉

宗教とは?⦅自分と向き合う⦆(5)

あれほど騒いでいた宗教関連のニュースもあまり報道されなくなった。 政治家が票欲しさに宗教団体を利用している事も、宗教二世問題も何かあやふやなまま時ばかりが過ぎていく感じだ。 新興宗教も含めて宗教と共に生き、関わりのある人達は欧米に比べ少ない…

言葉の力⦅自己形成⦆(3)

日本語には、沢山の素晴らしい表現力を持った言葉がある。 表意文字である漢字と、それに伴う音読み訓読み、カタカナ、ひらがな、表音文字のアルファベット。 誰もが好きな「桜」も 「桜」「さくら」「サクラ」「SAKURA」 文字によって浮かぶ映像も変わって…

言葉の力⦅伝わらない⦆(2)

始めにお断りしておきたいのですが、決して揚げ足取りの記事でも、上から目線的な意味合いも全くありません。 昨今の、余りにもひどい言葉の使われ方に、自戒も込めて一筆投じたいが故の事です。 言葉、言語は、国の宝物だと私は思っています。 私の意図をご…

子供が幸せな国⦅My School Days⦆(3)

遠い記憶となってしまった学生時代。 明らかに不良っぽい奴や気の弱そうな奴が目に見える形でいる時代だった。 怖そうな奴には近づくまいとおびえながら学校生活が送っていた事も、今は懐かしい思い出として残っている。 必死でアルバイトをしながら貯めたお…

なぜ、生きなくちゃいけないのか?

事故や災害に病気、犯罪や過失、そして戦争や紛争と、毎日の様に奪われていく数多くの命。 とりわけ生命に満ち溢れている幼い子や若者達の死は、心が張り裂ける。 残された者の心に浮かぶのは、まだまだやりきれていない人生への悔みや無力感に対する答えの…

自分て何?⦅探求⦆(5)

誰かの為に死ねるか それは命を尊いものと知る心 己の為に死ねるか それは何があっても生きぬく信念 このブログでよく書いている事が、 「明日どんな気持ちであるか解らない自分なのだから、他人のこと等解るはずがない」という言葉です。 果たして自分の事…

不公平という壁⦅平等と教育⦆(2)

この記事で不公平を是正せよとも、受け入れろとも書いていません。 ただ、諦めてとも書いていません。 見方を変える事の大切さを改めて考えて欲しいのです。 平等に日は上り、時間は過ぎていきますが、「自然」は見方を変えると不公平そのものです。 人間を…

運とは?

片目で世界を見ると二次元で見ている事になる。 すなわち、紙に書かれた世界。 でも、あなたは奥行きや、立体と認識している。 何故なら、脳の経験が生み出しているから。 目が見ているモノ全てが、見ている事にはならない。 脳の中に送られた情報を処理して…

言葉の力⦅言葉はあなたを救う⦆(1)

不快で不愉快な言葉は孤独と常に隣り合わせ 発する言葉に責任を取らせない 人に不幸を呼び込み 自分までも巻き込まれる 言葉を謙虚に使う事 たとえ辛くとも 熟した言葉を紡ぐなら やがて引きずられるように心がついてくる 口から出るその言葉 時として助けに…

未来への扉⦅憲法と戦争⦆

扉の向こうに何があるか? 扉のノブを回すのは、あなたです。 最近、どうも世界がざわつき、イライラしているように思う。 平凡な普通な人が、不健全の社会の中にいると、思っても見ない事をしてしまう。 それは、保身からくるのか、属性を確かめる為か解ら…

人生って何?⦅努力と運⦆(3)

20代の頃から音楽に夢中になり、自宅に小さなスタジオもどきの様な資材を置き、毎日のように打ち込みというコンピューターによる音の貼り付け作業をしていました。 昼頃から始め、気が付くと真夜中だった事もあり、振り返ってみると好きな事をやっている時間…

信じる事、信じ続ける事

理想と現実は生きていく中、誰しもぶつかる問題でしょう。 世の中を見回しても、なぜこんな事が許されるのか?なぜ人間同士がいがみあうのか? 日常でも、真面目に生きても報われない?正直者では損をする?というような方向に考えが生きがちです。 たった一…

約束

中学生の頃、先輩に憧れて体操部に入りました。 朝早くから、夜遅くまで練習していましたが、鉄棒の種目が苦手でした。 それは、鉄棒種目には欠かせない蹴上がり(けあがり)が出来なかったからです。 それを見かねた顧問の井上先生が中一の夏休み、毎日私の…

ONLY YOU⦅出会い⦆

昭和の頃ではお見合いやおせっかいな人達がいたおかげで、年頃になると恋愛対象や結婚する相手を見つける事は今よりも少しは楽だった。 今は恋愛相手も異性だけでなく様々な形態になり、対象になる人達の人口も減り晩婚化も進んで、おまけに社会も不安定でな…

若者達へのメッセージ(1)

君がいなくとも、地球は回るが、 君がいれば、世界が変わる。 君が生まれた 君に選択は無かった 何故なら生まれるべき存在だったから その理由に悩むだろう 誰も君に教えられないから でも君はここにいる それだけでいい 人は時に君を惑わせるだろう 誰かの…