心の道標

様々な自分の疑問に、自分で答えを見つける旅

夏のポラロイド

失恋は、淡い波の泡のように、 打ち寄せては引いて消えていく。 手にする事が出来ない、淡い泡。 思い出の先にある、青く広い視界が、 ちっぽけな自分を際立させ、 時折、ほほを撫でる風が、想いをさらっていく。 ほろ苦い海の水は、心を潤せず、 ただ、ただ…

星の願い

小さい頃から、星を見るのが好きでした。 吸い込まれていきそうな、余りにも果てしない空間に、 いつまでも、委ねていたかったからです。 小さな望遠鏡を買い、月や土星の輪を見ていた少年。 もう、見上げる事が少なくなってしまいました。 ただ、冬になると…