心の道標

様々な自分の疑問に、自分で答えを見つける旅

決断

もしあなたが分岐点に立ったとしたら、 何を基準に道を選ぶ?

誰かのあとに、付いていく?立ち止まって相談?

その時点で、もしかしたら答えは決まっているのでは?

そう……大抵答えは決まっていて、ただ裏付けが欲しいからだけ⁉

起点、中間点、終点。

大切なのは、その時点ではなく、点と点の間、すなわち過程にあります。

友と語らい、学び合い、師を持ち、本を読み、多くの色々な経験をする。

そして疑問を常にもつ。

 

多くのものを得ようとすると、多くのものを失うことになる。

手に持てるものは自ずと限られている。

言い訳の理由を考える時間はたっぷりある。

だから後回しでいい。

 

いつでも相談できる人がいる、親身になって自分の事のように動いてくれる人と出会い、良いと思う方向へと舵を切る事ができたならとても幸せで恵まれているでしょう。

しかし時に人は「何かをしなさい」「こうあるべきだ」「もっと人生について考えなさい」「この先どうなると思っているの」色々な言葉を投げかけてきます。

「聞くな!」とは一概に言えませんが、その人の価値観で話している場合が多い事に注意して下さい。

あなただけが、あなた自身の責任を取ることが出来るからです。

あなたの代わり、コピーを自身の中に作って決断させてはいけません。

見栄や格好付けの余計な仮面をつけたあなたが判断しても、ロクな事にはならないからです

すなわち、責任の所在の明確化です。

誰でも、どんな些細な決断であっても迷います。

相談するのも良いでしょうし、色々調べる事も大切です。

しかし、誰もあなたの心の中までは介入できません。あなたが決めるのです。

とても勇気が必要かもしれません。

その時に下した決断は、良いか、悪いかは後になって解る事です。

たとえ悪い結果になったとしても、大切な事は今現在であり、その事がこれからの先に繋がっていくからです。

「あなた自身が決めた」という事を忘れないで下さい。

そして責任は誰かでも無く、他ならぬ自身にあるという事です。

 

「あの時こうしていれば」では前へは進めません。

後悔しても、元の時間には戻れません。

自分で決めたという裏打ちがあれば、方向転換や修正は、教訓となって、次につながっていきます。

誰かのせいにしなかったからです。

その為にも普段からの備え、「だろう」ではなく「もしかしたら」の思考でいる事がとても大切です。

自分に決定権がある。それはとても素晴らしいことで、この世界にはそれさえも出来ない人達が大勢います。

圧政下にある国の人々や、監視社会、独裁国家や軍事政権下の人達など、自分の選択権を行使出来ない国が多く存在しています。

また、伝統や習慣、風習や宗教で選択の余地が無い人や、そもそも選択する事すら知らない人達が世界には大勢います。

だからこそ、その権利を放棄しないで下さい。

 

選択は生きていく上で何度も迫られます。

人間関係においても、社会生活を営む上でも大きな選択を迫られる事があるでしょう。

すなわち進路、仕事、結婚と将来を決める大切な岐路が誰にでもやってきます。

その際、情報を出来るだけ集めようとするでしょう。

周りの反応もそのうちの一つです。

自分の判断が正しいのか否か、自分を納得させるための材料です。

人に相談する場合、そのほとんどが既に結論が出ている場合が多く、決断を正当化する為の行為でしょう。

自分の事は自分が一番解っています。

どんな人間なのか?性格や思考パターンと長年自分と付き合ったきた訳ですから。

 

私も選択に迫られる事が多くありました。

特に仕事選びに関しては、40代後半から2、3年おきに倒産やパワハラで職を変える場面が訪れ、面接はのべ30回以上受けてきました。

振り返ると、賃金や心身共に満足できた会社は一社もありませんでした。

自分に合うであろう会社は年齢を理由に断られ、数少ない会社からの選択で、逆にこちらからは選べない状況が多くありました。

やはり現実は厳しく、年齢が大きく選択に影響する社会に生きている事と、歳を重ねるにつれ色々な自分とは直接関係のない問題が次から次へと出てくる事です。

それは、親の介護であったり、家族の金銭的な事であったり、勿論体力の事もあるでしょう。

「あきらめてはダメ」といくつになっても挑戦出来ると世間は言いますが、そんな人はごく一部の人達です。

出来無いとはいえませんが、実現に至るまでは様々な要因、例えば若くからやってきたような得意とする事や、様々な資格、金銭的や生活面の環境が整っていて尚且つ、よほどのチャンスや人との出会いに恵まれない限りかなりハードルは高いと言えます。

言い換えれば、若い時の時間を自分への投資の時間に少しでも使う事が後になって大変有効になるという現実があり、頭の柔らかいうちに出来るだけ経験や資格を取り、備えておくのも将来の決断の選択肢が増える事にも繋がるでしょう。

やはり若さは決断するにおいて、大きな武器になる事は間違いありません。

それは気持ちの上でやり直しが出来るといった根拠のない(未来の事は分からない)良い意味での自信や意欲が後押ししてくれるからでしょう。

ただ思っているほど若さを生かせる時間は無い事も付け加えておきます。

私の経験からも、出来るだけ若いうちに資格や能力を身に付ける自分への投資をして下さい。

情報を集める事も大切ですが、気を付けなければいけないのは人間は自分にとって有利な情報をより多く集めようとします。

逆に不利になる事や都合の悪い事は避けて、正しい判断を鈍らせる事が多いのです。

ただやってみないと分からない事は躊躇せず一歩踏み出すべきでしょう。

結果はどうあれ、経験というお金には代えられないモノを得る事が出来るはずです。

恋愛も同じ事で、夜な夜な一人で押し問答していても何も変わりません。

 

私の周りには必ずと言ってよいほど、過去の栄光や成功体験を話す人がいました。

今の自分は本当ではなくもっと上、すなわち「今の私は価値の有る人間だ」と言わんばかりの人です。

過去を引きずって、今の自分を納得させているのかもしれません。

残念ながら過去にすがればすがるほど、自身の世界を狭めてしまいます。

その様な人の共通点は、意外と現状維持が優先で新しい事を取り入れる事、環境が変わる事を嫌がります。

人間は、歳と共に環境も含め変化を好まなくなってしまいます。

いつも同じ事をする毎日に不満を抱きながらも、いざ環境が変わるとなると順応できるかどうか不安になり、新しい選択する事を避けようとします。

勿論、現状維持も選択の一つですが、愚痴りながらでは意味がありません。

ただ、子育てや貧困、一人親世帯など、個々に事情があり選択肢が無い事もあります。

職種にしても、年齢や経験、資格など様々な選択肢を狭める壁があり、選択さえ難しい場合もあります。

その様な場合、例えば子供や夢、趣味、晩酌?と生きがいとなるものがあれば、頑張れるのも事実です。

大切なのは、自分が幸せであるという実感です。

すなわち、期待も込めて幸せになろうという気持ちの問題で、幸せ自体にこだわる事ではありません。

人によっても幸せの定義が違い、ほとんどの人が幸せを感じる力が無いまま、まるで欲求不満の様に次から次へと追い求めています。

地位やお金で。

現状に満足して、幸せな時間を過ごしているならそれはそれでも良い事ですし、今を良しとしないのであれば変えるべきです。

そう新たな選択をすべきであり、何がしら幸せにつながる糸口になるものを見つける事が出来るかもしれません。

誰もが問題を抱え生きているのです。

自ら行動しないと何も変わりません。

沢山の情報が溢れ、選択する道も増えてきた現代。

忘れがちなのが、右から左へ流してしまう危険です。

すなわち受け取った情報を、自分の頭で反芻せず、疑問に思う事をしない事です。

これが選択時にとっては脳の悪い習慣として大きなマイナスになります。

情報を集めて良し悪しに関わらず、均等にバランスよく脳にインプットし、考え、疑問をそのままにしない癖を持ち持ち続けるかが、選択時の判断や脳の劣化を防ぐ大きなポイントになります。

お金が絡む事は特に注意が必要です。

「必ず儲かる」「元金保証」等、特にお金にまつわる話は、利益を先取りしたような心持になってしまいます。

出来るだけリスクをがあるのかどうか、冷静に考え即断はすべきではありません。

出来れば2~3日寝かしておくのも良い方法だと思います。

簡単にお金儲けができる話はウソという前提で考えなければ、取り返しの出来ない事になるでしょう。

私の知人は半年前に持ち家を売り払い、450万でマンションを購入しました。

仲介業者は某有名企業でしたが、更地にする条件で事を進め、後から多額の処分費を請求され嘆いていました。

あくまでも私が聞いた話は知人からの一方通行の事ですが、処分費用がいかにも水増しされているようでした。

知人が「信用していたのに」と見積金額を大幅に超えた請求書を見ながら面倒くさいこともあり払ったという事です。

実際、私が産廃の仕事をしていたので計算してみると80万以上安くできる案件でした。

 

決断はその大きさに限らず誰にでも訪れます。

それは前もって分かる事から、即決めなければいけない事まで多種、多岐に及びます。

日頃から決断力を鍛え、小さな決断を積み重ねる事でリスクを最小限に出来るでしょう。

決断力、それは想像力と常に疑問を持ち考えるという事につきます。

決断する事は新しい一歩になりますが、情報を読み解く力が重要になる事は忘れてはいけません。

そして結果の良し悪しは決して人のせいにしてはいけないのです。

苦しい時

辛い時

本当の自分に会える

留まるか

前に進むか

後退するか

その勇気を伴う行動に差は無い

ただ

立っているか

座り込むかの差は大きい

 

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