心の道標

様々な自分の疑問に、自分で答えを見つける旅

人間

想像力は未来に⦅次のステップへ⦆(3)

想像力は、子供ならみんな持っています。 オモチャで遊ぶ時も、友達と話す時も、想像力全開で挑んでいるのです。 大人になるにつれ、忘れてしまう想像力の素晴らしさやその力は、大人にこそ今必要なモノなのです。 何故なら、未来である子供達を、居場所であ…

嘘っぱちだらけの世界(2)⦅解き放て!⦆

生きる事に不器用でも、 人付き合いが苦手でも、 例え夢を叶えられなくても 辛くて、苦しくとも 海のように 空のように 森のように 大きく深い人でありたい 小さな事なんか どうでも良くなる 包み込む優しさと 秘められた強さとが ただ、そこにあるだけ そん…

対人関係に悩まない(2)

どうしても、この社会の中で生きていく上で、対人関係は悩みの一つになります。 この手の問題解決法として溢れているのは、常に自分に対する対処法、すなわち、悩ませる相手では無く、自分を変えていく事がメインになって話が進んでいます。 考えてみると、…

灰色の絵具

この美しい、かけがえのない地球。 きっと、悲しんでいる大きな存在がいる。 私達は、何の為に、何をする為、ここにいるのか。 この星が、望んでいる事は、今のような世界ではないはず。 与えられた、命を、夢を、灰色の絵具で塗りつぶして、 誰が、喜ぶだろ…

表に出ないオモテ(自分の裏)

藤野高明さん83歳(1938年生まれ)をご存じでしょうか? NHKの番組で、藤野さんの存在を知りました。 コンクール「NHK障害福祉賞」。2002年に最優秀賞を受賞した元教師の方です。 1946年戦後すぐ、不発弾で、両腕の手首から先と両目の視力を失い、差別や…

川の流れのように

人間は自然の一部です。自然は何らかの秩序を持って、この地球を維持しています。 もし、人間という生物が、弱肉強食の摂理に沿って生きて存続する道を選んだなら、それも自然の摂理でしょう。 しかし私達はその道を選んではいません。 弱い立場の人や、危機…

死ぬまでの時間に(1)

私の亡き父は100歳まで生きました。 55歳で定年の時代、人生の半分近くを老後と言われる生活をしてきた訳ですが、若い頃から夫婦仲が悪く、その後悔からか、たまに母を連れてドライブしていたようです。 父との会話は必要なこと以外はほとんどありませんでし…