心の道標

様々な自分の疑問に、自分で答えを見つける旅

対人関係

表と裏⦅人間性⦆(1)

30代の頃、演歌のプロモーター、主催者関連の仕事をしていました。 アルバイトを探している時にふと目についたのが{音楽関係の仕事}という項目でした。 ですから演歌とは知らずに面接を受け、採用されました。 演歌に興味は全く無かったのですが、お金に困…

自分が嫌い⦅負の連鎖⦆

自分の事が嫌いにイヤになる事は誰でも感じる感情です。 それは、何より自分の事を一番解っているからです。 誰もが人には知られたくない一面を持っていますし、嫌いになる理由はきっと星の数ほどあるでしょう。 容姿から性格まで、毎日自分と付き合っている…

友達がいない⦅本当に必要なのか?⦆

今、若い人だけでなく中高年の人、特に男性に友達がいないという人が増えているようです。 昔も今もそれほど変わらない比率だとは思いますが、やはり今の世の中、人との繋がりに飢えている人が多いとも取れます。 結論から言うと友達がいなくても大丈夫です…

外国人労働者の受入れ(2)

外国人労働者を安易に受け入れてはいけないのです。 弊害は日本人そのものにも影響してきます。 3Kと言われる仕事を始め、低賃金での働き手ばかりが増える事で、給料も上がらないうえ、今でも見かける様な、根拠も自制心無い、無教養な排他主義や民族主義者…

外国人労働者の受入れ(1)

私がフィリピン人の妻と結婚したのは、フィリピンの首都マニラのすぐ横にあるケソン市という所です。 ビザの関係もあり、現地で結婚し、日本人の妻としてビザを発給してもらい、来日という段取りでした。 結婚式は、裁判所内の市民登録事務局で裁判官の格好…

対人関係に悩まない⦅グラデーション⦆(3)

夜の街を歩いていると 影がいっぱい映るんだ 本当の影はどれだろう? 僕は独りっきりなのに 太陽の様な まっすぐな光に照らされる影は はっきりと一つだけ そんな風に 誰かを照らしてあげたい あなたが誰か迷わないように 歳をとると、今迄の自分のやってき…

嘘っぱちだらけの世界(2)⦅解き放て!⦆

生きる事に不器用でも、 人付き合いが苦手でも、 例え夢を叶えられなくても 辛くて、苦しくとも 海のように 空のように 森のように 大きく深い人でありたい 小さな事なんか どうでも良くなる 包み込む優しさと 秘められた強さとが ただ、そこにあるだけ そん…

嘘っぱちだらけの世界(1)

親ガチャというイヤな言葉があります。 容姿や環境を選べず生まれ、スタートラインがハズレという訳です。 逆もしかりで、親が思うような子供を産む事も出来ません。 この言葉から、諦めと噓っぱちの匂いがプンプンします。 みにくいアヒルの子は、実は優雅…

誰が悪い?誰のせい?⦅心の持ち方⦆(1)

誰のせいでもありません。自分のせいです。 でも、だからと言って自分を責める事ではありません。 その気持ちは、やり場のない気持を一時的に避難させ、先延ばしにしているだけです。 たとえ理不尽、一方的な言葉や要求であっても、一旦立ち止まり自らを省(…

対人関係に悩まない(2)

どうしても、この社会の中で生きていく上で、対人関係は悩みの一つになります。 この手の問題解決法として溢れているのは、常に自分に対する対処法、すなわち、悩ませる相手では無く、自分を変えていく事がメインになって話が進んでいます。 考えてみると、…

表に出ないオモテ(自分の裏)

藤野高明さん83歳(1938年生まれ)をご存じでしょうか? NHKの番組で、藤野さんの存在を知りました。 コンクール「NHK障害福祉賞」。2002年に最優秀賞を受賞した元教師の方です。 1946年戦後すぐ、不発弾で、両腕の手首から先と両目の視力を失い、差別や…

対人関係に悩まない(1)

SNSをはじめ、世の中には、人と上手くやる方法ばかりが私には目につきますが、 「適度な距離感」 「相手の良いところを見つけて」 「話し上手になれ」 「こんな言葉で切り抜けろ」等々。 まず、改めて考えなければならないのは、なぜ、人と上手く付き合わな…