この美しい、かけがえのない地球。
きっと、悲しんでいる大きな存在がいる。
私達は、何の為に、何をする為、ここにいるのか。
この星が、望んでいる事は、今のような世界ではないはず。
与えられた、命を、夢を、灰色の絵具で塗りつぶして、
誰が、喜ぶだろうか。
この星の拡散する青色の下には、深くまで届く豊かな彩りがあり、
調和に満ちた光に満たされている。
それは、この星自らの、住人達への贈り物。
気付くと、答えてくれるこの星の忍耐に、
いつまでも甘えてはならない。
願わずにはいられない。
奇跡の星が望む、かけがえのない命の継続を。
↓オリジナル曲が再生します↓
『灰色の絵具』
風が優しくめくり 季節を閉じる
大地と種の絵具を 雨が混ぜてゆく
物語は彩られて 光のしずく 日付を記して
遥か遠くから 繰り返されてる
命が溶けあって 戯れて
僕らは それさえも 忘れてる 忘れてる
灰色の絵具で 塗り替えてる 塗り替えてる
地球の贈り物 パレットと絵具は
僕たちにだけじゃない
心は言葉を伝え 言葉を超える
夢と明日の絵具は その行方を彩る
一粒の涙の種は 悲しみの痛み 重ねた数だけ
幸せとなる 実を実らせてく
祈りと 想い出の雨に濡れて
僕らはそれさえも 忘れてる 忘れてる
灰色の絵具で 塗り替えてる 塗り替えてる
地球の贈り物 パレットと絵具は
僕たちに一つずつ
僕らはいつか 気が付くだろうか
時を刻む音が響く
誰かが何処かで 求めてる 求めてる
誰にもあなたには 変われない 変われない
僕らはそれさえも 忘れてる 忘れてる
灰色の絵具で 塗り替えてる 塗り替えてる
世界中を探しても その心と命は
一人に一つずつ
気が付いてよ
気が付いてよ
このままじゃダメ
このままじゃダメ
進化論の不思議と謎―進化する「進化論」 ダーウィンから分子生物学まで (学校で教えない教科書)
いつ何が起きるか解らない不安定な環境の中で、生きている事。
地球誕生以来、どれほどの生物が絶滅したでしょうか?
人間だけが例外では無い事を考え、今を大切に生きていかなければ。
「The important thing is to continue to ask myself.」
『大切なのは、自問自答し続けることである。』