昨日、息子のワクチン接種券が自治体から届き、外出していた息子の為、ネット予約をしました。
その夜、息子に予約の件を話し、数時間後、彼がワクチンを打つことを、ためらっていると話しました。
色々自分なりに、ネットで後遺症を見ての戸惑いからです。
映像を見せて、「こんな人がいるから、心配だ」と話すのです。
その時私は、
「情報は出来るだけ多く集めて、誰が、どのような経緯で発信しているのか、ちゃんと確認しなさい」と、話しました。
そして、もし自分が打ちたくないと言うなら、その意見を尊重すると話しました。
私は、そのあとすぐ、デマに関する情報を集めましたが、気が付くと息子と同じことをやっている自分に気が付きました。
頭では、先入観を入れずに検索していたつもりでしたが、デマを否定する情報ばかりをクリックしていたのです。
息子が、心配になるのも無理はないと思ったのです。
若い人達は、TVから情報を得ていないという事を、改めて思ったのです。
そしてスマートフォンから流されている情報を、自分の考えに確信を持たせる方向に、偏った見方になりがちで利用している事も解り、少しショックでした。
私が普段見るSNSなど、若い人から見ると逆に上辺だけと思えるくらい、様々なサイトや媒体があり、深く、掘り下げている事も解りました。
SNS等でワクチンの是非を発信している大人達と、彼ら彼女達の実態とのギャップが、結構大きいのではないかと、改めて思うと同時に、軽々しく発信する事の危うさや、それを目にする事が出来る気軽さがとても気になりました。
親の言うまま、ワクチンを打つことにためらわない事より、自分なりに調べ、疑問を持つ事自体は、親として嬉しく思いましたが、
いかに情報の取り方と、信ぴょう性のある無しの見極めが難しいかを、考えさせられました.
ワクチンに否定的な人の中には、自民党の地方議員や日本、アメリカの医師、イタリアの科学者のグループ等、ものすごく多くの、ワクチンに否定的な人達がいる事に驚き、と同時に拡散しているサイトの多さににも、びっくりでした。
ほんの一部だと言ってもいいくらいしか、内容を確認できませんでしたが、
DNA等の普段、聞きなれない言葉が並び、科学や医療関係者でない限り、判断が出来ない内容が多く、発信者の肩書がその情報の信ぴょう性を高めています。
メッセンジャーRNAワクチンという従来とは異なる手法での製法や、開発から使用までの期間等など、まだまだ不安にさせる要素がある事も事実です。
私自身も今回の息子との会話で、解っているつもりになっている自分を改めて反省しました。
安心してワクチンを受ける事が出来るよう、今まで以上に情報を集める事が大切であり、打つ、打たないの選択の大切さと、異なる意見に対する排除が起きない事を切に願います。
国としての政策である、ワクチン接種。
推奨する立場として、否定する意見を、根拠をもって一つずつ潰していくぐらいの覚悟で、発信してもらいたいと思います。
うらに隠れてしまうような、表に出てこないような情報を、若い人達を中心に、探っている事を念頭に置いて、政府の方々や専門家の方々に考えてもらい、日々発信して頂きたいのです。
またTV等の旧媒体での発信では、伝わっていないという事実に目を向け、ホームページを見て下さいという、「受動的」なやり方を改めて「能動的」に出来るだけ多く発信してもらいたいのです。
反対にTVやラジオからの情報しか得ていない人達への情報の偏りが起きないよう配慮も必要です。
そして、是非を問うと同時に、責任の所在と重さを明確にして発信する大切さを、もっと伝えて欲しい事と、
この国の責任の取り方が不明瞭なのは、誰もが知っている事実です。
だからこそ、所在を明確にして欲しいのです。
誤った情報は、病原体よりも恐ろしいウイルスだという認識のもとで。
情報発信の危うさ(1) - 心の道標 (kenpa.blue)
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