あの子は空の青い色
その子は曇りのネズミ色
あの子は夕日の赤色で
その子は虹の七つ色
神様みんなに配ったよ
絵の具に絵筆にパレットを
私の心の中の色
なんだか明るい色じゃない
色づけしたのはいいけれど
いろんな絵の具をまぜ過ぎた
私は宗教を決して否定する事も、価値のないものだとも思ってはいません。
私自身、弱い人間です。
折れそうになったり閉じてしまったりと、程度の差はあるかもしれませんが、助けが欲しくなる時が今でも、沢山あります。
物心がついた頃に受けた母からの暴力や、毎日のように聞こえる両親の怒鳴り声。
小学生時代からのイジメ。
中学時代に父はうつ病になり、回復はしたものの私は20代には家を出ました。
そして今度は母がアルコール中毒になり、入退院を繰り返し、その間実家で一緒に暮らしていた妹はそのトラウマで二人の子供を産んだ頃からうつ病を発症し、今も苦しんでいます。
私は30代でのストレスからの十二指腸潰瘍の手術、退院後しばらくして、実家の風呂場で長年の飲酒の後遺症から母が亡くなったという留守電が。
悲しむ気持ちが出てこない自分がひどく残酷な奴に思えました。
葬式では宗派の違いによる親族の争いを目の当たりにして、涙も出ませんでした。
40代で職場の社長からのパワーハラスメントで体に不調が現れ、検査をしてもどこも悪い所は見つかりませんでしたが、同僚の勧めで心療内科に。
仕事はクビになり、身体的な苦しさや心が持たなくなりアルコール中毒に。
毎日飲んでは寝ての繰り返しでした。
そして、そばで何の文句も言わずにいてくれた妻と子供が私の心を助けてくれました。
身体表現性障害という病気でした。
アルコールを絶ち、そして新たな仕事について3年ほどたった時、父親が病死。
もう何年も会いにも行かず、そしてお葬式にも行かなかった親不孝者です。
その後事業や家庭生活で苦しんでいた弟が、アルコールの飲みすぎによる多臓器不全で、また母と同じ場所の実家の風呂場で孤独死に。
彼とは生き方や考え方にすれ違いがあり、仲は悪くは無かったのですがほとんど交流はありませんでした。
お葬式の時、死後一週間経ってからの発見だった為、顔も白い布でぐるぐる巻かれ、そっと額に手を当て今度は泣いてしまいました。
というより、大切な何かが無くなってしまった事を涙で全て流してしまいたかったのです。
そして私はまた職場でのパワーハラスメントにあい、休職。
人生の中で起きる様々な理不尽な事の数々、その都度何かにすがりたいという想いに何度もなりました。
どちらかというと私自身、そもそも誰かに頼るタイプの人間でもありませんでしたし、幼い頃から他人の目をやたら気にするタイプの人間でした。
嫌という意志を示す事が出来ずに、自分を殺してもいました。
自分に対する情けなさや変えられないもどかしさ。
もしかすると、宗教にその答えがあるのではないか?
何度も親や親族間の宗教対立を見てきた私ですが、
本来の宗教の本質、教えを深く考えた事も無かったので、
色々な本を読み、訪ねてくる布教者に話を聞いたりもしましたが、
納得する答えは見つからないばかりか、不信感が募っていくばかりでした。
「信じなければ救われない」その言葉は何の助けにもならなかったのです。
あなたの今は
繰り返さない
若くても
歳を重ねても
やがて訪れる終焉の時まで
自分探しは終わらない
あなたはあなたで
あなたでしかいられない
その気付きでさえ
答えに到達は出来ないだろう
そもそも、なぜ疑問をいだかせ、悩ませる生物、人間が生まれたのでしょうか?
苦痛や試練から何を学び、どうしろというのでしょうか?
だから、意味をどうしても知りたかったのです。
生きる事、生まれた訳。
答えがあり、どんな疑問にも答えられる法則が必ずあると。
物心がついた頃に受けた、母からの暴力。
毎日のように聞こえる、両親の怒鳴り声。
小学生時代からのイジメ。
中学時代に父はうつ病になり、回復はしたものの、私は20代には家を出ました。
そして今度は母がアルコール中毒になり入退院を繰り返し、その間、実家で一緒に暮らしていた妹は、そのトラウマで今も、苦しんでいます。
30代でのストレスからの十二指腸潰瘍の手術、退院後しばらくして、実家の風呂場で長年の飲酒の後遺症から母が亡くなったという留守電が。
悲しみの感情が出てこない自分が、ひどく残酷な奴に見えました。
葬式では、宗派の違いによる争いを目の当たりにして、涙も出ませんでした。
40代で職場の社長からのパワーハラスメントで、体に不調が現れ、
検査をしてもどこも悪い所は見つかりませんでしたが、同僚の勧めで心療内科に。
仕事はクビになり、身体的な苦しさ、心が持たなくなりアルコール中毒になり、毎日飲んでは寝ての繰り返し。
そして、側で何の文句も言わずにいてくれた妻と子供が、私の心を助けてくれました。身体表現性障害という病気でした。
アルコールを絶ち、そして新たな仕事について3年ほどたった時、父親が病死。
私は、もう何年も会いに行っていなかった、そしてお葬式に行く事もやめた親不孝者です。
事業や家庭生活で苦しんでいた弟が、アルコールの飲みすぎによる、多臓器不全で、また実家の風呂場で孤独死に。
彼とは生き方の考え方に行き違いがあり、ほとんど交流はありませんでした。
お葬式の時、今度は泣いてしまいました。
というより、大切な何かが、無くなってしまった事を、涙で流してしまいたかったのです。
そして私はまた職場でのパワーハラスメントにあい、休職。
今も、薬を服用し、通院しながら病気と、付き合っています。
そもそも、なぜ疑問をいだかせ、悩ませる生物、人間が生まれたのでしょうか?
苦痛や試練から、何を学び、どうしろというのでしょうか?
だから、意味をどうしても知りたかったのです。
生きる事、生まれた訳。
答えがあり、どんな疑問にも答えられる法則が必ずあると。
宗教にその答えは?
「宗教とは?(1)」へと続く
↓ あなたの支援で助かる命
「変えたい」気持ちを形にする、 世界最大のオンライン署名プラットフォーム
↓ みんなで社会を動かす仕組み
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3HC3MC+757A42+3JTE+61Z83 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━