心の道標

様々な自分の疑問に、自分で答えを見つける旅

みんな同じ色を見ている?(3)

 

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夕暮れ川面は金色コイン

 ときどき小魚飛び跳ねて

 コインの数を増やしたよ

 夕暮れ木漏れ日 銀色コイン

 ときどき風が揺さぶって

 コインを空にばらまいた

 

 

それは、他の感覚についても同じ事が言えます。
心に響く曲や美しいハーモニー、生の楽器の音にたくさん触れてきた人と、
音程がずれているシンガー(特にライブで解るのですが)やテンポの速さでごまかす歌ばかりを聞いてきた人とは、同じ音を聞いても違って聞こえているはずです。

豊かでなかった時代、貧困でちゃんと食べられなかった時、その時に食べた大切な味は、最高の五つ星だったかもしれません。

 

誰かのマネやマスコミの作り出す、感覚を題材としたプログラムに踊らされていませんか?
美味しくないものを、美味しいと表現する嘘に騙されていませんか?
行列の出来る店の味、皆が口をそろえておいしいといわれる食物、ホントに美味しいのでしょうか?
料理長が美味しさを判断するのは、はっきり言ってどうでもいい事です。
星の数で美味しさが決まるはずもありません。

誰かの味覚、臭覚が基準になる事、本当に意味があるのですか?
ブランドや銘柄に騙されていませんか?

踊らされていませんか?
どんなにカラオケの点数が高くても、その唄は心に届いていますか?

 

例えば、味覚や臭覚は単に美味しいかどうか判断するだけではなく、

それを口にしても安全なものであるか、食材が良い状態かどうかは、

生きる上での大切な感覚です。

感覚は、経験が豊かであればあるほど、その人の幅を広げる事になります。
特に脳が柔らかい幼年期から青年期までは、感覚を鍛える大切な時期だと言えます。

「鍛える」すなわち脳に様々な環境や豊かな経験を味わいさせるという事です。
情報を一方的に受け止めてばかりだと、幅は広がりません。

芸術や技術、仕事や生活などの上で感性が問われ、また発揮しなければならない時代です。


自分で聞き、味わい、心に染みわたる感覚を、大切な人に伝えて下さい。

 


アインシュタインにきいてみよう アインシュタイン150の言葉

「Few are those who see with their own eyes and feel with their own hearts.」
『自分自身の目で見、自分自身の心で感じる人は、とても少ない』

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