2022-01-01から1年間の記事一覧
扉の向こうに何があるか? 扉のノブを回すのは、あなたです。 最近、どうも世界がざわつき、イライラしているように思う。 平凡な普通な人が、不健全の社会の中にいると、思っても見ない事をしてしまう。 それは、保身からくるのか、属性を確かめる為か解ら…
子供って幸せに一番近い所にいるんだ だって ポロポロ幸せを落としながら歩いているから 涙だって本物だもの 寄り道だって アトラクションに変えちゃうんだから。 ポケットに入りきらないんだね。 ほら!また落としたよ どんな未来を生きていくのか、どんな…
夜の街を歩いていると 影がいっぱい映るんだ 本当の影はどれだろう? 僕は独りっきりなのに 太陽の様な まっすぐな光に照らされる影は はっきりと一つだけ そんな風に 誰かを照らしてあげたい あなたが誰か迷わないように 歳をとると、今迄の自分のやってき…
20代の頃から音楽に夢中になり、自宅に小さなスタジオもどきの様な資材を置き、毎日のように打ち込みというコンピューターによる音の貼り付け作業をしていました。 昼頃から始め、気が付くと真夜中だった事もあり、振り返ってみると好きな事をやっている時間…
理想と現実は生きていく中、誰しもぶつかる問題でしょう。 世の中を見回しても、なぜこんな事が許されるのか?なぜ人間同士がいがみあうのか? 日常でも、真面目に生きても報われない?正直者では損をする?というような方向に考えが生きがちです。 たった一…
生きる全ての源は この星の寛大さと果てしない時間で 謙虚という秩序の下に許される なぜ、分かり合えない? なぜ、認めあえない? 憎しみや、悲しみを 生み出すのは、なぜ? この星は、そんな事の為に 時間を使う事を嫌う もういいだろう 十分だ 愚かさは血…
人間以外の生物は、むやみに殺生や破壊はしません。 生きていく上で必要最小限に行うだけです。 (一部チンパンジーの中で、同種を殺す事はありますが) 予め食料を備蓄するといった知恵を持った事で、この地球上に繁栄をもたらしてきた私達人間ですから、動…
中学生の頃、先輩に憧れて体操部に入りました。 朝早くから、夜遅くまで練習していましたが、鉄棒の種目が苦手でした。 それは、鉄棒種目には欠かせない蹴上がり(けあがり)が出来なかったからです。 それを見かねた顧問の井上先生が中一の夏休み、毎日私の…
孤独が、よく取りざたされている。 ニュースでも、厚労省などの調査アンケートを見ても、孤独と感じている人の割合いが、年々高くなっていて、自殺の原因の割合も高い。 人が孤立感や孤独感を感じる時は人それぞれだが、人との繋がりが無い、もしくは希薄に…
昭和の頃ではお見合いやおせっかいな人達がいたおかげで、年頃になると恋愛対象や結婚する相手を見つける事は今よりも少しは楽だった。 今は恋愛相手も異性だけでなく様々な形態になり、対象になる人達の人口も減り晩婚化も進んで、おまけに社会も不安定でな…
若い頃というのは、車に例えると燃費が非常に悪い。 しょっちゅうドライブに出かけ、アクセルも吹かしっぱなしで、ギアチェンジ(マニュアル操作だが)も頻繁だから、おのずとガソリンも使うし、空気(酸素)の消費も大きい。 クルマ好きの方だと解るが、ギ…
「裏を見せ、表を見せて、散る紅葉かな」 良寛(りょうかん)江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家の言葉です。 「死」が訪れた時、全てを見せて死ぬ事になる。 すなわち、所詮生き物にとって生死は、大きな流れの中のほんの些細な水滴の様なもの…
異なる位置に身を置く星々は、 我星からの眺めを望み、 時を超え奇跡の形にへと、 観るものにその姿を委ねる。 冬の夜空は闇の海。 星の光に救われる。 下僕であるその冷たい風は、 雲を射抜き、 月を沈め、 塵までも追い払い、 夜はそして静かに君を迎える…
沢山の人に囲まれていても、一人で部屋にいる時でも、寂しくなる時は誰にでもあります。 その理由は様々あるでしょうし、年齢を問わず人生の中で、何度も味わう気持ちです。 私自身の事ですが、幼い頃、迷子になった時泣いたくらいで、寂しいという記憶は残…
人類の歴史は、ウイルスとの闘いでもあります。 天然痘や麻疹(はしか)、インフルエンザ(スペイン風邪)等、人が移動するようになればなるほど、パンデミック(世界的流行)となり、多くの命を奪ってきました。 と同時に忘れていけないのは、ウイルスとい…
「始めに」 COVE19、コロナでお亡くなりになった方々、また、様々な災害や紛争で亡くなられた方々、 苦しい思いをされた方、ご家族、友人の方、心からお悔やみを申し上げます。 以下の記事は、十年以上前に書いた記事を元に、再構成し記載しています。 不快…