2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
この美しい、かけがえのない地球。 きっと、悲しんでいる大きな存在がいる。 私達は、何の為に、何をする為、ここにいるのか。 この星が、望んでいる事は、今のような世界ではないはず。 与えられた、命を、夢を、灰色の絵具で塗りつぶして、 誰が、喜ぶだろ…
藤野高明さん83歳(1938年生まれ)をご存じでしょうか? NHKの番組で、藤野さんの存在を知りました。 コンクール「NHK障害福祉賞」。2002年に最優秀賞を受賞した元教師の方です。 1946年戦後すぐ、不発弾で、両腕の手首から先と両目の視力を失い、差別や…
君がいなくとも、地球は回るが、 君がいれば、世界が変わる。 君が生まれた。 君には選択は無かった。 何故なら生まれるべき存在だったから。 その理由に悩むだろう。 誰も君に教えられないから。 でも、君はそこにいた。 それだけで良かった。 存在の探究は…
バイクは、非日常の世界を体感できる、最高の乗り物です。 視界360度、マシンとの一体感、アクセルやクラッチ、ブレーキとその一つ一つに応えてくれるマシン。 乗って見ないと、この感覚は解らないでしょうね。 ただ、危ない乗り物には、変わりありません。 …
誰かを傷つけ 嘘をついてその場しのぎをし 恨んだり、憎んだり 怒ったり、羨(うらや)んだりした時 その手に握っていた鍵で開ける 思い出の引き出しの中に 何が入っているのでしょう? あなたが持っている鍵はきっと 逆上がりが出来た時 友達と、倒れるほど飲…
空を見上げた時、雲は、どんな色ですか? 白や灰、黒と様々ですが、あなたを雲に例えるなら、 沢山集まれば集まるほど、色は濃くなります。 すなわち、人が多く集まり集団になればなるほど見通しが悪くなり、中では激しい空気の流れが生まれるのです。 上や…
失恋は、淡い波の泡のように、 打ち寄せては引いて消えていく。 手にする事が出来ない、淡い泡。 思い出の先にある、青く広い視界が、 ちっぽけな自分を際立させ、 時折、ほほを撫でる風が、想いをさらっていく。 ほろ苦い海の水は、心を潤せず、 ただ、ただ…
「心」は人間が生み出した概念です。 心は感覚です。 (このブログ「心は何処にあるの?(1)」を見て下さいね) kenpa.blue 人間であるあなたを、皮をむくように、 例えば肩書や地位、職業や年齢、誰かさんのあなたという立ち位置や血筋等、 どんどん剝いて…